2020

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一読三嘆、名著から学ぶ

菊池寛『芥川の事ども』要約と解説【天才ゆえの苦悩!】

菊池寛のエッセイ『芥川の事ども』のあらすじや感想、そして菊池寛・芥川龍之介、ふたりの関係性等を載せています。さて、著名人の自死に第三者は「成功者なのに勿体ないね」とか、「お金に不自由してないはずなのにどうして死を選ぶのか」などと口々に言ったりします。
古き良き日本の再発見

魅力ある風土と文化を未来へと繋ぐ!【文化領域編】

日本各地を訪ね歩いていると、それぞれの土地には、それぞれ特有の香りがあるのを発見したりします。それはもしかしたら、いにしえよりの土や自然、気候から発せられる香りなのかもしれません。または、その地域の特産品の香りかもしれません。それを風土と呼びます。かつて日本という国は、この風土がひとや文化を育てていました。
一読三嘆、名著から学ぶ

森鴎外『じいさんばあさん』あらすじと解説【固い老夫婦の絆!】

森鴎外の短編小説『じいさんばあさん』のあらすじや感想、そして作者について等を載せています。つい先日、知人が熟年離婚をしました。本人曰く、「子供たちが独り立ちしたら別れましょう」と、ずいぶん前から、奥さんに提案されていたそうです。
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一読三嘆、名著から学ぶ

中島敦 南島譚01『幸福』を再読した感想!!

中島敦の短編小説[南島譚01『幸福』]のあらすじや感想、そして作者について等載せています。恥ずかしながら『文豪ストレイドッグス』なる漫画があることを、つい最近知った次第です。知人の娘さん(中学生)が、この漫画のおかげで読書をするようになったのだと。
老人介護をしながらでも楽しく暮らす方法

高齢者の『知識と経験』を『需要と供給』に変換する!!

水位の高低変化を利用する水力発電のように、変化はエネルギーの源です。現在のわたしたちも、流行り病を発端とした社会情勢の変化を、エネルギーに変換していかなければならないといった難局に直面しています。振り返ってみると日本という国は、ダムに貯められた水のように、長いあいだ滞留し、澱んでいたような気がしてなりません。
こころを豊かにするメソッド

脳と心、刺激と訓練で成長を!!【中高年からの学び】

社会人になってから「あのときにもっと勉強していたら」と、何度後悔してきたことか分かりません。もはや人生に後戻りはできませんが、こんな後悔を抱くかたは、きっとわたしひとりだけではなく、かなりの数にのぼるものと考えます。中学高校の頃、「こんな勉強に意味があるのか?」こんな風に自己分析し、興味のある分野だけを学んでいました。
名著から学ぶ(海外文学)

オー・ヘンリー『最後の一葉』あらすじと感想【生きる意味!】

オー・ヘンリーの短編小説『最後の一葉』のあらすじや感想、そして作者について等を載せています。枯れ葉の舞う季節がやってきました。街を歩く人々が一枚、二枚と上着を羽織っていくなか、逆に落葉樹たちは一枚、二枚と枯れ葉を落としていきます。
一読三嘆、名著から学ぶ

太宰治『善蔵を思う』そしてわたしは、亡き友人を思う。

太宰治の短編小説『善蔵を思う』のあらすじや感想、そしてタイトルにある同郷の作家・葛西善蔵について等を載せています。先日、とある友人(故人)の三回忌に出席したところ、お寺の住職が『名聞利養』という余り聞き慣れない言葉を法話の中で語られていました。
古き良き日本の再発見

良寛の『九十戒語』から日本人の言葉を今一度考える!

毎年のように我が国を襲う自然災害を見る度、そして年々衰えていく我が父親の姿を目の当たりにする度、どうしても『死』について考えてしまいます。そんなとき、わたしがいつも何気に思い浮かべてしまうのが、良寛和尚の言葉でした。良寛和尚は『九十戒』という、言葉に関する「戒め」も残しています。
介護サービス情報

公表されている介護サービス!【厚生労働省HPより転載】

現在、我が国の高齢者福祉制度において、介護サービスは欠かせぬものになっています。 けれども家庭の事情(経済面等)により、利用ができない介護者も多いと聞きます。介護サービスは介護者の心や肉体面の負担を軽減させてくれます。第三者の存在が孤立してしまいがちな介護の現場に明かりを灯してくれるかも知れませんから
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