2021-02

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一読三嘆、名著から学ぶ

川端康成『伊豆の踊子』【世界的文豪もやっていた自分探し!】

『自分探し』という言葉は、単なる現実逃避に過ぎないと否定する人がいます。果たして本当にそうでしょうか?思い描いたとおり、順風満帆に人生を歩んでいる人ならともかく、大多数の人は、現状に対する不満や悩みを持っていたり、将来に不安を感じたりしています。わたし自身、自分を見失いかけていたとき、答えを見つけ出そうとしました。
限られた時間の中でのスローライフ

茶の湯のはなし【茶道の歴史とお茶会での失敗談(実体験)!】

茶道と聞くとどこか敷居が高くて、たとえ興味があったとしても、「おいそれと学べるような代物じゃない」と、わたしは長年、そう思っていました。それに、趣味にするとしても「お金がかかるでしょ?」なんて、尻込みをしてしまいます。そんなわたしの元に、お茶会の誘いがあったものですからたまりません。
一読三嘆、名著から学ぶ

森鴎外『寒山拾得』 現代社会でも目にする “ 盲目の尊敬 ”

最近、巷で「○○信者」という言葉をよく耳にするようになりました。それは宗教とかではなく、一個人の信者として使われているようです。わたしの知り合いにも、とある言論人の言葉を、神かのように妄信している人間がいます。問題なのは他の言論人が違うことを言うと、まるで親の敵かのように罵倒することです。
老人介護をしながらでも楽しく暮らす方法

夢か現か幻か【記憶と現実の世界を行き来する老人!】修正版

朝に目が覚めて、夢のなかで起こっていたことを、あたかも現実世界の出来事かと錯覚してしまうってことが、誰にでも一度くらいあるのではないでしょうか。子供の頃は、良い夢なら「もう一度寝て続きを見よう」とまた布団に潜り込み、悪い夢なら「一時も早く忘れてしまおう」と飛び起きたりしました。夢とは本当に不思議なものです。
一読三嘆、名著から学ぶ

太宰治『燈籠』に見るささやかな希望の燈火と、大きな暗い現実

東京都内のとある人気弁当店で、万引き事件があったとのニュースを見ました。しかもその犯行は24時間生配信中の出来事で、被害は500円の総菜ひとつだったとのことです。金額が小さいとは言え、あくまで犯罪は犯罪です。が、もしも今日の食べ物にも窮しての犯行なのだとしたら、胸を痛めずにはいられません。
一読三嘆、名著から学ぶ

新美南吉『牛をつないだ椿の木』労働で得られる対価の正体とは?

A氏は自ら「組織の中で働くのは合わない。俺は個人主義者だから。」と、常日頃から公言していました。A氏は都会のど真ん中で生まれ育ち、田舎というものを知りません。だからなのでしょうか。口癖のように「必ず地方に移住する。」と、言っていました。それを実現したのが三年くらい前です。
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