2021-01

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一読三嘆、名著から学ぶ

新美南吉『花をうめる』を読み、美しい記憶を呼び覚まそう!

大人になってから子供の時分をふり返ってみると、(どうしてあんなもの、あんなことに夢中になっていたのだろう)と、思うことが多いものです。きっとそれは、わたしだけではなく、誰にも心当たりがあることでしょう。子供の頃に住んでいた家は海の見える場所にあって、わたしの遊び場所と言えば、もっぱら海と砂鉄混じりの砂浜でした。
一読三嘆、名著から学ぶ

オー・ヘンリー『水車のある教会』に一縷の望みを見いだそう

昨年秋のことですが、ユニセフ協会で働いている人間の話を聞けるといった機会に恵まれました。そのとき、語られていたのは、子供の人身売買についてでした。国際労働機関(ILO)の報告によると、現在、年間70万人から400万人が人身売買の犠牲になっているといわれます。そしてなんと、この日本にも人身売買の報告があるようです。
こころを豊かにするメソッド

他人を決して羨ましがらない!【『嫉妬心』と決別する方法】

誰しもが一度は、他人に対して羨望の眼差しを向けたことがあると思います。では、他人をうらやむといった心情が膨らんでいったらどうなるでしょうか。それは、ねたみ、つまりは嫉妬心に変わります。 そう言えば、かつて誰かに言われたことがありました。―――「男の嫉妬心ほど見苦しいものはない。」と・・・。
一読三嘆、名著から学ぶ

中島敦『盈虚』に見る人間の権力への執着と、その虚しさ

わたしの知り合いにA氏(50代後半)という人間がいます。A氏は従業員30人程の電気設備会社で常務取締役というポストについています。半ば親族経営のようなもので、代表取締役社長にはA氏の父親(80代中頃)が君臨し続けています。A氏には姉が一人と弟が一人います。姉は同じ会社の経理部長、弟は営業部長としていずれも役員待遇です。
古き良き日本の再発見

福沢諭吉『瘠我慢の説』【身の清潔さ・貧しさこそが誇り!】

新年早々、世の中は寒波とともに自粛自粛の嵐が吹き荒れています。そう言えば、国民に自粛を促す一方で、「会食も仕事のうち」と、言い放った政治家さんもいましたね。さも、政治家という職業が特別であるかのように・・・。もしも、特別だと言いのなら国民の規範であって貰いたいものです。
一読三嘆、名著から学ぶ

芥川龍之介『芋粥』から学ぶ【人間的欲望の本質!!】

以前に、父親の餅好きについて書かせて頂きました。そのとき述べたように、餅は一口で飲み込める程度に小さく切り、それに加えて、食べるときは必ず付き添いをするといった、わたしなりに出来る限りのことをして、無事に正月を越せたと思っていました。思っていました。―――どうして過去形かと言うと、それは・・・。
限られた時間の中でのスローライフ

古典落語『井戸の茶碗』に見る正直者が馬鹿を見ない理想社会

歴史小説や時代小説が好きってこともあり、前々から古典落語に興味があったのですが、茶の湯もしかりで、伝統的なものは敷居が高いという印象で、足を踏み込めずにいたという感じでした。これはあくまで、わたしの主観です。ともかく、今年こそは寄席に行こうと心に決めていたのです。が、こんなご時世です。
一読三嘆、名著から学ぶ

宮沢賢治『なめとこ山の熊』を読み自然との共存を考える!

新しい年が始まりました。昨年はとにかく流行り病に振り回されるという一年でしたが、もうひとつ、個人的に振り回されたことがありました。それは、『レジ袋の有料化』です。環境への配慮については、わたしも異論がありません。けれども、どうしても廃プラスチックによる環境汚染問題よりも、身近な環境問題に目がいってしまうものです。
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