古き良き日本の再発見

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古き良き日本の再発見

魅力ある風土と文化を未来へと繋ぐ!【自然と気候編】

「自然」という言葉を聞くと、一般的にどのようなものをイメージするのでしょうか。ある人は天然の風景をイメージし、またある人は気候や地形など自然環境をイメージします。他にも生物のあるがままの状態や、人為的ではない現象など、人によって「自然」という言葉の解釈は変わってきます。
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魅力ある風土と文化を未来へと繋ぐ!【文化領域編】

日本各地を訪ね歩いていると、それぞれの土地には、それぞれ特有の香りがあるのを発見したりします。それはもしかしたら、いにしえよりの土や自然、気候から発せられる香りなのかもしれません。または、その地域の特産品の香りかもしれません。それを風土と呼びます。かつて日本という国は、この風土がひとや文化を育てていました。
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良寛の『九十戒語』から日本人の言葉を今一度考える!

毎年のように我が国を襲う自然災害を見る度、そして年々衰えていく我が父親の姿を目の当たりにする度、どうしても『死』について考えてしまいます。そんなとき、わたしがいつも何気に思い浮かべてしまうのが、良寛和尚の言葉でした。良寛和尚は『九十戒』という、言葉に関する「戒め」も残しています。
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言挙げしない国、空気を読む習慣【日本人の言葉について】

日本古来から伝わる言葉に大和やまと言葉ことばというものがあります。大和言葉を聞くと、どこか懐かしく、心に染みるのは何故でしょう。それは、日本の風土のなかで生まれ、大切に育まれてきた日本固有の言葉だからなのです。そんな大和言葉のひとつに『言挙げ』という単語があります。言挙げについて少し触れたいと思います。
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こころの支えと安心は地域から!【結い・もやい・講】

地域コミュニティのあり方については、行政及び各関係団体、そして研究者や有識者などのあいだで様々な議論が取り交わされてきました。そこで前回は日本古来から伝わる地域コミュニティ『結い』について書きました。が、日本には、『結い』のほかにも、『もやい』や『講』といった相互扶助の仕組みがありました。
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人々のこころとこころを繋いで結ぶ!【『結い』を考える】

わたしが『結い』について、深く興味を持ち、自分の人生にもそれを生かせないかを考えるようになったのは、東日本大震災がきっかけでした。『結い』というのは、日本で古くから受け継がれてきた、協働態(共同体)のことです。日本人として ” 『結い』のこころ ” だけは、いつまでも大切に持っていたいものです。
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