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一読三嘆、名著から学ぶ

太宰治『善蔵を思う』そしてわたしは、亡き友人を思う。

太宰治の短編小説『善蔵を思う』のあらすじや感想、そしてタイトルにある同郷の作家・葛西善蔵について等を載せています。先日、とある友人(故人)の三回忌に出席したところ、お寺の住職が『名聞利養』という余り聞き慣れない言葉を法話の中で語られていました。
古き良き日本の再発見

良寛の『九十戒語』から日本人の言葉を今一度考える!

毎年のように我が国を襲う自然災害を見る度、そして年々衰えていく我が父親の姿を目の当たりにする度、どうしても『死』について考えてしまいます。そんなとき、わたしがいつも何気に思い浮かべてしまうのが、良寛和尚の言葉でした。良寛和尚は『九十戒』という、言葉に関する「戒め」も残しています。
介護サービス情報

公表されている介護サービス!【厚生労働省HPより転載】

現在、我が国の高齢者福祉制度において、介護サービスは欠かせぬものになっています。 けれども家庭の事情(経済面等)により、利用ができない介護者も多いと聞きます。介護サービスは介護者の心や肉体面の負担を軽減させてくれます。第三者の存在が孤立してしまいがちな介護の現場に明かりを灯してくれるかも知れませんから
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こころを豊かにするメソッド

振りかざすなら『常識』ではなく『良識』を!

最近、メディア等を覗くたびに、違和感と言うべきか、どこか心に引っ掛かるものがありました。一般的に世間から知識人とか有識者と呼ばれる人たちが、『常識』なるものを振りかざして、我こそは正義と、意見の違う相手をまるで親の敵かのように攻撃し、論破に明け暮れているからです。そんな理由で『常識』について考えてみたいと思います。
一読三嘆、名著から学ぶ

菊池寛『恩讐の彼方に』あらすじと解説【罪と償いを考える!】

菊池寛の短編小説『恩讐の彼方に』のあらすじや感想、物語のモデル禅海和尚のこと、そして作者について等を載せています。わたしが言うまでもないことですが、人生とはまさに山あり谷ありです。谷ならまだしも、ときには奈落の底に突き落とされることもあります。
こころを豊かにするメソッド

劣等感、積もりに積もると被害妄想になる!

人間誰しもが、欠点のひとつやふたつくらいは持っているものです。そもそも、他の人間と自分を比べなければ気にならないのでしょうが、一般的な社会生活を送るうえで、そんなわけにはいきません。特に他人から指摘をされるなどしたら、余計に自分の短所が気になってしまいます。劣等感とは本当に厄介なものです。
一読三嘆、名著から学ぶ

芥川龍之介『杜子春』に学ぶ人生観【人間らしく正直に生きる!】

芥川龍之介の短編小説『杜子春』のあらすじや感想、そして李復言『杜子春伝』との違いについて等を載せています。『宝くじ』で夢を買う。と、人は皆言います。確かに(もしも高額当選が当たったら使い道はどうしようか?)そんなことを空想するだけでも胸が躍ります。
一読三嘆、名著から学ぶ

太宰治『家庭の幸福』【家庭というエゴイズムへの反逆!】

太宰治の短編小説『家庭の幸福』のあらすじや感想、そして太宰治について、また『家庭の幸福』と同時期に書かれたエッセイ『如是我聞』等を載せています。役人という人種にどのような印象を持っているでしょうか。正直わたしは余り良い印象を持っていません。
こころを豊かにするメソッド

会話上手になりたいなら【「笑い」が話の扉を開く!】

父親の介護をするようになってから、高齢のかたとコミュニケーションをとる機会が増えてきました。正直に言うと、会話をするにしても世代間のギャップもあり、話題に関しても合わないことだらけで、日々頭を悩ませています。そんな理由があって、会話術等の本を読んだりしているのですが、実践するとなると中々難しいものです。
介護サービス情報

知っておきたい認知症のキホン!【政府広報オンライン】

最近、人間の記憶について書かれている本を数冊読みました。少し前、ブログにも書きましたが、認知症によるものと思わえる父親の記憶障害が酷くなってきたからです。 わたしと同じような悩みを持つ方々と一緒に「認知症」の基本について学んでいけたらと思います。
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