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笑顔と明るい気持ちを忘れずに!【空海と松下幸之助に学ぶ】

こころを豊かにするメソッド
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はじめに【気持ちの切り替え上手な人とは?】

 仕事やプライベートで、自分なりに頑張っているつもりでも、空回りをしてしまったり、また、その頑張りに結果が伴わなかったとき、人は、酷く落ち込みます。

 「そんな当たり前なことを言われても……。」
大方の人間はこんな反応を示すでしょう。

 確かに当たり前のことなのかも知れませんが、その落ち込み具合の深さや、切り替えの早さは人それぞれです。

 深く落ち込まない人や気持ちの切り替えが上手な人には特徴があります。
それは、“ 笑顔と明るい気持ちを常に心がけて ” いる人です。

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笑顔と明るい気持ちを忘れずに!【空海と松下幸之助に学ぶ】

笑顔は心を癒す万能薬

 「笑顔」の効果として、“ 自律神経のバランスを整える ” といったものが上げられます。
自律神経は、循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するために、24時間働き続けている神経です。

 体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経があります。その2つのバランスをそこなうのが「自律神経の乱れ」です。

 目覚めている時は交感神経が優位となっていますが、笑うことで副交感神経が優位となり、その働きが交互に入れ替わることで自律神経のバランスが保たれます。

 ほかにも、笑顔は、“ 幸福感と鎮静作用 ” をもたらします。
人は笑顔になることで、“ 幸せの脳内ホルモン ” エンドルフィンが分泌され、幸福感を得ることができるようです。その鎮静作用はモルヒネの数倍とも言われています。

 また、笑うことは、ストレスの発散にも有効 です。
笑いはドーパミン、アドレナリン、コルチゾールなどの快楽に関係するホルモン分泌を促し、ストレス解消に役立ちます。

 これ以外にも笑顔がもたらす効果は色々あります。
松下電器産業(現・パナソニック)の創業者、故・松下幸之助氏が “ 笑顔は心を癒す万能薬 ” と、言ったことも頷けます。

松下幸之助(まつした‐こうのすけ)とは?


  松下幸之助

 松下幸之助は昭和の代表的な実業家です。(1894~1989)

 和歌山県の農家の三男として生まれた松下幸之助は9歳で小学校を中退し、丁稚(でっち)奉公のため大阪に出ます。明治43(1910)年、大阪(でん)(とう)に入社しますが、大正6(1917)年、改良ソケットの製造販売を行うため独立します。

 その翌年には、松下電気器具製作所(のちの松下電器産業、現パナソニック)を創業し、自転車用電池ランプ、電気アイロンを製造し、大成功を収めます。その後同社を超一流企業にまで成長させ、「経営の神様」と呼ばれました。享年96(満94歳没)

心が太陽のように明るければ、出会うものすべてが幸い

 妙なもので人の心というものは、将来に希望が持てると「よし、やろう」という明るい気分になれます。そうすると実際にもやれるもので、そこに思いもつかないアイデアが生まれたり発展がもたらされたりします。

 反対に、悲観的な気分で事に当たれば、知恵も力も存分に発揮できず、いわゆる泣きっ面に蜂、事態はますます深刻になって心もさらに縮んでしまいます。だから、いつも明るい心で張り切って、と努めてみるものの、その実践がまた、なかなか容易ではありません。

 せっかくの朝の明るい気分が昼間のさまざまな人間関係やストレスの中で暗転し、夕べに思わず吐息をつくといったことも少なくないです。
それだけ人の心は微妙で変わりやすいということなのでしょう。

 以前、わたしが落ち込んでいるとき、瀬戸内寂聴さんがコラムか何かで、

「空海は、明るい気持ちでいれば出会うものすべてが宝物のように輝いてくると教えています。うつむいていては大切なものを見失いますよ。」

と、言っていたのを見て、出典を調べたことがあります。

「心が暗ければ出会うものすべて災いとなり、心が太陽のように明るければ、出会うものすべてが幸いになる。」空海

 人はいつの時代でも悩んだり、落ち込んだりするものです。
そんなとき、先人の言葉を道標にして人生を歩んでみるのも悪くないかも知れません。

空海(くうかい)とは?


   弘法大師空海

 空海とは平安時代の僧で、真言宗の開祖です。(774 〜 835)
空海は、讃岐国(香川県)に生まれます。15歳で上洛し、18歳のとき大学寮に入り官吏としての学問を修めますが、学者への道を捨て、仏道を志します。

 そして31歳のとき、当時の先進文明国だった唐(中国)に留学します。青竜寺の恵果阿闍(けいかあじゃ)()のもとで密教の伝授を受け、その2年後、多くの文献や法具をたずさえて帰朝します。

 弘仁7 (816) 年には高野山を開き金剛(こんごう)峰寺(ぶじ)を建立します。また、東寺を天皇より与えられます。以後は高野山と東寺を中心とした宗教活動を行なったほか、さまざまな社会福祉事業も手がけます。

 ちなみに、高野山の人々や真言宗の僧侶の多くにとっては、高野山奥之院の霊廟において現在も空海が禅定を続けているとされています。三筆の一人。

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あとがき【いつも笑顔で少しでも明るく!】

 人の「こころ」とは厄介なものです。
だからこそお互いに、いつも笑顔で少しでも明るく、と心がけることが一層大事なのではないでしょうか。

 家庭や職場で、たとえばものの言い方一つでも、みんなの心を明るく愉快にし、喜んで過ごせるような工夫を、常に自分なりに重ねていくのもひとつの手段でしょう。

 そうすればその努力は必ず実るだろうし、こんな時代、こんな人生、と諦めずに、お互いの心をいつも明るく保ち、笑顔を絶やさずにいることで、繋がっていく道も新たにできるのではないでしょうか。と、わたしは考えます。

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